海外で人気のチャットルーレットでエロライブチャット!えっ?日本では無理?
チャットルーレットってご存知ですか?ロシアの当時17歳の高校生アンドレイ君がたった3日で作ったユーザー同士をランダムで繋げるだけのライブチャットWEBページ。
最初は数人でやっていたのに翌年には利用者2万人に、2年目には50万人、今では世界中の人々が利用するようになってしまったモンスターサイト。開発者のアンドレイ君もビックリでしょう。
この爆発的人気の秘密は登録などは一切なしでビックリするほど簡単にチャットルーレットに参加出来るところ。
WEBカメラをPCに付けてチャットルーレットサイトにアクセスをする。スタートボタンを押すと2画面ある内の上に相手、下に自分が映る。またボタンを押すと違う誰かにランダムで繋がる。
たったこれだけなのです。でもこれがすこぶる楽しい!相手を切り替えるともう二度と同じ相手に遭遇することは出来ないかもしれない。そこがまた楽しい所かもしれません。もし悶々とした男女同士がマッチングされたら?もうエロエロツーショットライブチャット!!しかしここに難関が。。
登録無しで利用出来てしまうので年齢認証が無い。つまり子供も利用している可能性があります。日本国内では出会い系サイト規制法というものがあり、ネット上で未成年者と成人が出会っては行けないと言う事になっています。つまり両者が出会ってしまう可能性のあるサイトには年齢認証が必要なハズです。
と言うことでチャットルーレットはダメ!って事になると思っていたのに、なんか平気で皆さん利用されているようです??
確かにニコニコ生放送でも未成年少女とおじさんがチャットしてますよね。
出会い系サイト規制法はいずこへ?
なにやらうやむやになってる感じがするので調べてみました。
警視庁に掲載されている出会い系サイト規制法が適用される出会い系サイトの定義を抜粋。
○ 出会い系サイト(インターネット異性紹介事業)の定義
- この法律では、出会い系サイト事業を「インターネット異性紹介事業」と呼んでいます。
- 「インターネット異性紹介事業」とは、以下の4要件をすべて満たす事業をいいます。
- 面識のない異性との交際を希望する者(異性交際希望者といいます。)の求めに応じて、その者の異性交際に関する情報をインターネット上の電子掲示板に掲載するサービスを提供していること。
- 異性交際希望者の異性交際に関する情報を公衆が閲覧できるサービスであること。
- インターネット上の電子掲示板に掲載された情報を閲覧した異性交際希望者が、その情報を掲載した異性交際希望者と電子メール等を利用して相互に連絡することができるようにするサービスであること。
- 有償、無償を問わず、これらのサービスを反復継続して提供していること。
上記4つの要件を満たすものを出会い系サイトとして、それに対する規制と言う事。
2番目にある掲示板というフレーズ。チャットはどうなるのでしょう?ここはギリギリグレーとしましょう。
次に3番目にある電子メール等を利用して相互に連絡する事が出来るサービス。とあります。
チャットルーレットには登録機能が無いのでメアドは判りません。サービスとして電子メールで連絡を取り合うものは提供していない事になりますね。でもよく見ると電子メール等で。等ってなんでしょう?電子メールと限定していない部分がイヤラシイです。この場合はチャット画面でメアドを教え合えば電子メールで連絡を取り合う事が可能だからサービスとして提供しているも同じ!と言われたら仕方ない??
あくまでも世の中にあるガラケー向けの出会い系サイトを規制するために設けられた規制法と言う感じですが、チャットルーレットに限らず男女が出会う場においては、その気になれば何にでも適用できるかも?な感じで、限りなくホワイトなグレーと言う所でしょうか。
ぶっちゃけるならば、規制法に引っかかり罰せられるのは利用者ではなくチャットルーレット運営側。海外運営だと海外にはそんな規制無いので関係はありません。
ユーザー側が気を付けなければならないのは未成年者がいるので間違えても異性の未成年者と実際に会って××な事をしないようにする事。それはもはや出会い系サイト規制法どころの話じゃなくて青少年育成条例により未成年淫行事件、もし相手が13歳未満であれば自動的に強姦罪になってしまいます。
未成年には十分注意で!というところでチャットルーレットを使ってエロライブチャットしちゃうのも楽しいかも!?ち●ぽ出した外人おじさんの出現率が非常に多いですが・・・・そこはご愛嬌。